新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が再度発令され、それがまた延長になりました。
テレワークのお仕事も会社で推奨され、お家での仕事をする人も増えたのではないでしょうか。
そんな中、長時間パソコンの前に座っていると腰などが疲れてきますよね。
そこで長時間座ってもあまり疲れないゲーマー専用の椅子【ゲーミングチェア】を徹底比較してみました!
購入をご検討の方は是非参考になさってみて下さい。
おすすめのゲーミングチェアとは?
快適なのはわかるけど、10万円以上もする高級チェアはさすがに・・・。
そんな人におススメしたいのが、安くて超快適な「ゲーミングチェア」です。
スポーツカーのようなバケットシートが大きな特徴のゲーミングチェアの特徴は
・ホールド感が高い
・腰だけでなく背中や首もサポートできる
などの製品が多いことで知られています。
メッシュ素材だけでなく通気性の優れたものや、中にはリクライニング機能がついているものもあり、ゲームだけでなく、テレワークなどの在宅でのデスクチェアとしても適しています。
ゲーミングチェアには肘をかけるアームレストや、真ん中に凹みがついた立体形状のランバーサポートやヘッドレストがある製品もあります。首や肩、腰がサポートされている感覚があり、機能性に優れています。
座面奥行は前後で2分割になっていて、腰が乗る部分が低くなっています。
そのおかげでしっかり腰が固定されるため、仕事中にどんどん前にずれて何度も座りなおす、なんていう面倒もありません。
失敗しない格安ゲーミングチェアの選び方
ゲーミングチェアはネット通販などで気軽に購入できることから、格安の製品もたくさんあって、どれを選んでいいかわかりません。
そこで今回は、人気メーカーの最上位モデル4商品の性能を比較しました。
そして安くて快適なゲーミングチェアを見つけるべく、座り心地や疲れにくさをそれぞれプロが判定したものとなっています。
更にコスパや調整機能を若干加味した総合評価となっています。
1位:Bauhutte「RS-950RR」
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 150 x 100 x 150 cm |
商品重量 | 23 Kg |
ブランド | Bauhutte(バウヒュッテ) |
型 | 単品 |
座り心地 ◎
疲れにくさ ◎
調整のしやすさ 〇
コスパ ◎
腰回りのフィット感が非常に高く、椅子に詳しくない人が座っても高いサポート力を感じられる【Bauhutte 「RS-950RR」】は価格も激安です。
10万円台のオフィスチェアと座り比べたところ
『座り心地やサポートの良さはかなり近いレベル。少なくとも価格ほどの違いは感じられない』
とプロからも高評価でした。
2位:VERTAGEAR「Racing Series P-Line PL6000」
材質 | 合金鋼 |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 50 x 50 x 140 cm |
体重制限 | 200 キログラム |
商品の重量 | 23 Kg |
座り心地 〇
疲れにくさ 〇
調整のしやすさ 〇
コスパ 〇
2位はVERTAGEAR「Racing Series P-Line PL6000」。
背もたれを立てても寝かせても、しっかり腰が支えられている感覚があり、組み立てやすさがいいです。
3位:AKRacing「Pro-X V2」
材質 | スチール, ポリウレタン |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 65 x 65 x 127 cm |
家具の仕上げ | レザー |
ブランド | エーケーレーシング(Akracing) |
座り心地 〇
疲れにくさ 〇
調整のしやすさ 〇
コスパ △
3位はAKRacing「Pro-X V2」。
調整レバーなどへのアクセスのしにくさから3位となりましたが、重要な座り心地や疲れにくさでは22位の製品と同水準といえます。
4位:noblechairs「EPIC Premium White」
- 耐荷重:120kg
- 組み立て:お客様組み立て
- 本体サイズ:約127.0-133.0×73.0×56.5cm
- 本体質量:約27kg
座り心地 〇
疲れにくさ △
調整のしやすさ 〇
コスパ 〇
4位はnoblechairs「EPIC Premium White」。
クッションが硬めで他の製品よりは疲れやすいですが、硬めが好きな人にはおススメ。
操作類の使いやすさは4製品中、ダントツです。
ローテーブル用:Bauhutte「LOC-950RR」
材質 | 布地 |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 95 x 70 x 50 cm |
商品重量 | 17.5 Kg |
ブランド | Bauhutte(バウヒュッテ) |
和室で作業をする人や、洋室でもローテーブルで作業をする人におススメしたいのが、「RS-950RR」の座椅子タイプのBauhutte「LOC-950RR」です。
座面にある程度の高さがあるので、足を伸ばさず、あぐらで座る方が体への負担を少なくできるそうです。個人的にはこれがおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
腰などの負担が多くかかる在宅勤務では、座る椅子などにも気を使って快適なテレワークが出来るような環境づくりをしていきたいですよね。
これらがあれば、長時間座る作業でも快適になり、仕事もはかどると思います。
是非参考にしてみて下さい!